【終了】日本代表監督トム・ホーバス、とんでもない無能とバラされて終わる
「今回、パリ五輪には3人の専属シェフが帯同しましたが、アメリカでの生活が長い八村選手には少々、物足りなかったようです。たとえば、朝食は卵を少なくとも6個以上、フルーツ多めなど、ボリュームのある食事を要求していました。メニューもほかの選手とは違うことがあり、“八村弁当”と呼ばれていました。シェフの苦労をホーバス監督が知ると、八村選手に『あなた日本人でしょ、みんなと同じ食事じゃダメなのか』と苦言を呈したのです」(同前)
些細なことで亀裂が生じた2人は、コート上でも激しくやり合うことがあったという。
「フォーメーション練習でうまくいかないと、わざと八村選手に強く当たるんです。ホーバス監督は、八村選手に対しても引かない、という姿勢を見せたかったんだと思います。興奮してくると、よくアメリカの監督がやるように、手を出さないよう後ろで組みながら顔を突き出して、『君はスターだろうけど、俺のチームにスターは必要ない。チームのために自分を捨て、犠牲になって貢献しろ!』とまで言っていました。さすがに八村選手も『そのつもりでやっている!』と言い返していました。
また、渡邊雄太やほかの選手に対しても『女の子(女子日本代表)でもできたよ。なぜ、あなたたちはできないんですか!』と激高し、『もうやめて日本に帰りますか』とまくし立てていました。しばらく練習が中断して重苦しい空気になりましたね。五輪前、チームの雰囲気は最悪でした。選手たちが食堂で監督のことを『今日も赤鬼、すごかったなあ』と口にしていましたから」
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