もやし協会会長、一大決心。「一袋50円でも食べたくなるもやしを作らないといけない」
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――もやしの未来をどう見ていますか。
「今のもやしはおよそ1袋20~30円台くらいで、コストダウンには限界がある。協会ではこれを50~60円払っても食べたい商品にしようと話している。人件費や設備投資など必要な投資は進める。新たに研究開発部門を立ち上げる準備もしている」
「人口減少・少子高齢化の中で食品産業の成長は厳しい。『タイパ(タイムパフォーマンス)』重視のカット野菜など、現代のライフスタイルに適した商品が生き残っていくと思う」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27AJJ0X20C24A3000000/