京アニ青葉「下着泥棒はそこそこやっていたが、女性を襲おうとしたのは1件だけ」

■ 京都アニメーション放火殺人事件の被告、青葉真司被告（45歳）の被告人質問が行われています。青葉被告はこの事件で36人を殺害し、32人に重軽傷を負わせたとされています。

■ 被告の生い立ちについての質問が行われ、父親は一時無職でしたが、タクシー運転手として生計を立て、生活保護を受けていなかったことが明らかになりました。被告自身は埼玉県庁で文書を仕分けする仕事に就いており、やりがいを感じ、同僚との交友関係も築いていました。

■ 質問の中で、青葉被告は以前に下着の窃盗や女性への暴行容疑で逮捕されたことを認めており、下着泥棒を多く行った理由として「性欲に困っていた」と述べています。また、精神的な問題も抱えており、社交不安障害やパニック障害の症状があったことも証言されました。

https://www.sankei.com/article/20230907-XGF6OO2F4RLZFOGHQW7RUOP6Q4/
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