【緊急】警視庁、特殊詐欺に完全敗北。「犯人に手口を聞いても黙秘するので分かりません」

■ 被害者はスマートフォンや固定電話の画面に正式な警察署番号が表示され、電話に出た高齢者らを「警察官」と信じ込ませ、現金などを詐取する手口が用いられている。
■ 詐欺グループが正式な番号を表示させる方法については不明であり、警視庁は警戒態勢を強化している。
■ 東京都板橋区に住む５０代の女性は、今年７月下旬にスマートフォンに末尾が「0110」の固定電話から２回の着信を受けた。
■ 女性は折り返し電話し、神奈川県警の警察署代表につながったと報告している。
■ しかし、着信番号は警察署内から発信された形跡がないことが職員の調査で判明し、特殊詐欺グループが番号を偽装した疑いが浮上している。
■ 警察関係者によると、実際にどのように警察署の番号を表示させたのかについては詳細は分かっておらず、男性が黙秘しているとのこと。
■ 警視庁の幹部は、偽装表示が可能である場合、住民たちが信じる情報に疑念が生じる可能性があると危惧している。
https://www.sankei.com/article/20230828-57AJEK4ODNNTFPS5I3UWITQQ5U/

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