【悲報】赤松健議員、講演でAIイラスト問題を取り上げた結果
#AIと著作権 #AI絵師 文字起こししました赤松健参議院議員の講演 #note https://t.co/5UfbZwxeOk
— モデラーDYR (@DYR_Input_Think) 2023年06月11日
要約すると
◯AI規制派がとりあげた問題点
■ 著作権法30条の4但書きの改正と学習禁止範囲の明確化を求められている。
■ オプトインによる学習の義務化を法律で実現しようとしているが、テキストの扱いや国際的な影響について懸念している。
■ オプトアウトで学習済みデータから自分の絵を削除する権利を求めているが、技術的な難しさやLoRAファイルの内容の評価について課題を指摘している。
■ 学習内容の透明化を求めており、経済的な見返りや公平性に対する配慮を促している。ソフトロー(非法的規範)やガイドラインの検討も提案している。
◯ 赤松議員の提案
■ 対応策1として、AIの収益から権利者団体に支払い、文化事業としてクリエイターの産業を後押しする基金を設立することを提案している。
■ 問題点として、クリエイターがこの提案に納得しない可能性があることや、AIの制作が現状では赤字であることが挙げられる。
■ 対応策2として、特定の有名作家の絵柄を許諾ベースで学習させ、クリエイター特化型のモデルを開発し、正規版としてクリエイターに対価を支払うことを提案している。
■ 既に特定の作家の絵柄を学習した非正規版が問題となっているが、強力な正規版を提供することで非正規版との区別をつけることができると主張している。
■ これにより、脳梗塞やパーキンソン病などで制作が困難なクリエイターにも希望が生まれると述べている。