【必殺】水圧脱水機で首を切断し死亡
クリーニング工場の脱水機で首を切断される
■ 災害はクリーニング工場の脱水工程で発生した。
■ 被災者の会社は主に介護施設のオムツやホテルのシーツのクリーニングを行っている。
■ 通常の作業工程は洗濯機への投入、洗濯・すすぎ、脱水機への投入、水圧脱水、乾燥機への搬送、折りたたみの順に行われる。
■ 災害発生時、専務が工場に到着すると、水圧脱水機の傍らに大量の血が飛び散っており、被災者の遺体が水圧脱水機の予備プレス脇に倒れていた。
■ 被災者は午前5時42分に出勤し、通常の手順に従って洗濯機と水圧脱水機の運転を開始したと推定される。
■ 専務が被災者を発見した時点で、洗濯機と水圧脱水機は稼動していた。
■ 水圧脱水機はケース内に予備プレスと本プレスがあり、予備プレスでは空気圧による予備脱水と成型、本プレスでは水圧による本脱水を行う。
■ 予備プレスでは空気圧が最大6.5kg/cm2、本プレスでは水圧が20.4kg/cm2となっている。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/sai_det.aspx?joho_no=100890
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