救急隊のコンビニ利用「理解して」、車両に「水分補給実施中」表示も

消防の救急出動が増加傾向にある中、出動中の救急隊がコンビニ店で飲み物や食べ物を購入することを認める動きが千葉県内で広がっている。読売新聞の調査によると、県内31の消防局・本部のうち、約半数の15機関が許可している。次の出動に備えた隊員の疲労回復のほか、夏場の熱中症予防につなげる狙いもある。(岡田優人、新妻千秋)
「隊員の連続出動と労務管理のバランスを取るため、理解をお願いしたい」
4月から隊員のコンビニ利用を認めた流山市消防本部の担当者はこう話し、市民に理解と協力を求めた。
(中略)
隊員のコンビニ利用に関しては、救急服姿での立ち寄りが市民らの目に触れ、「勤務中に休んでいる」などと、SNS上で論議を呼んだことがある。一方で、増加する隊員の負担に理解を示し、コンビニ利用に好意的な意見も多い。
※詳しくは下記リンクより
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250419-OYT1T50017/