【悲報】万博協会さん、イスラム教徒らの礼拝所の拡充拒否
4月開幕の大阪・関西万博で、海外の報道関係者が会場にイスラム教徒らの礼拝所を拡充するよう求めたが、日本国際博覧会協会(万博協会)側がスペース不足を理由に拒否したことが24日、分かった。
パビリオンごとの対応を求めたという。会場には「祈祷室」が一つ設けられる予定だが、海外から約350万人の来場を見込む中、収容能力不足を懸念する声が上がっている。
「多様な文化や考え方を尊重し合う」とする万博の理念も疑問視される形だ。
協会によると、祈祷室は会場北東の休憩室に設置される。
特定の宗教向けではないが、男女別の空間やイスラム教徒(ムスリム)の礼拝用マットが用意されるという。
収容人数は「非公表」とするものの、協会側の関係者は「十数人のイメージ」とし、周辺からも「これで足りるのか」と不安の声が漏れる。
経済産業省によると、海外客の85%は、通常1日5回の礼拝を行うムスリムも多いアジア圏からと予測される。
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