【恐怖】新築マンションにアレが大量発生、責任めぐり住民側と販売会社が対立
北九州市門司区の新築マンションで、大量のワモンゴキブリが発生し、住民と販売会社が対立している。
住民側は、大量のひび割れや水漏れも報告し、2023年8月に販売会社へ説明会の開催を求める調停を申し立てた。
一方、販売会社も同年9月に管理組合を相手取り、「建物に不備はない」と主張する調停を申し立てた。
マンションは2022年5月に完成し、12階建て42戸。管理組合の調査では、2022年6~9月に191匹、2023年6~9月に221匹のゴキブリの死骸が共用部で確認され、上層階でも生きた個体が発見された。
15日の住民説明会には約30人が出席し、日本建築検査研究所の調査結果が報告された。
専門家は「コンクリートは計画的にひび割れを管理すべきだが、何も対策がされていない」と指摘。
販売会社は朝日新聞の取材に応じておらず、マンションのホームページでは「先進設備のクオリティ」を強調し、現在も3千万円台前半で販売を続けている。
ゴキブリ発生の原因と責任の所在を巡り、住民と販売会社の対立は今後も続く見通しだ。
https://www.asahi.com/articles/AST3G53B4T3GTIPE01JM.html
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