【悲報】トランプ政権 、経済がわかってない

ホワイトハウスの報道官であるキャロライン・リービット氏は火曜日、ホワイトハウスの記者会見で、稀に質問を許可したAP通信の記者と、トランプ大統領の関税政策をめぐって激しく対立した。
リービット氏は、トランプ大統領による幅広い輸入品への関税適用についての質問を次々と受けた。この関税政策は金融市場を動揺させ、不況への懸念を引き起こしていた。ある時点で、リービット氏はAP通信の記者を指名し、その記者は「選挙戦で公約した減税ではなく、なぜ関税という形で増税を行うのか」と質問した。
「彼は実際には増税をしていません。関税は、長年私たちを食い物にしてきた外国に対する増税なのです」とリービット氏は主張した。「関税はアメリカ国民にとっては減税であり、大統領は減税の強い支持者です。」
これに対し、AP通信の記者であるジョシュ・ボーク氏が反論した。「すみませんが、あなたは関税を支払ったことがありますか? 私はあります。関税は外国企業に課されるのではなく、輸入業者に課されるのです。」
リービット氏は、関税がアメリカ国民の賃金や収入の増加につながると主張しながら、ボーク氏に鋭く言い返した。
「私の経済学の知識や、この大統領の決定を試そうとするのは侮辱的だと思います」とリービット氏は言い放った。「AP通信に質問の機会を与えたことを、今になって後悔しています。」
https://thehill.com/homenews/administration/5188744-ap-reporter-white-house-tariffs/?tbref=hp
※詳しくは上記リンクより(英文)